22年上半期仲値トレードシミュレーション結果

2022年上半期の米ドル/円の仲値トレードシミュレーション結果です。

米ドル/円の仲値トレード

取引ルール1

仲値トレードの取引ルール1です。

  • 米ドル円で朝9時30分に新規買い、10時00分に決済
  • 米ドル円で朝10時00分に新規売り、10時30分に決済

※日本が祝日で金融機関が仲値の公表をしない日は取引をしません。

取引結果

  • 取引日数120日
  • 取引回数240回
  • プラス決済133回(55.41%)
  • 同値決済1回(0.004%)
  • マイナス決済106回(44.16%)

仲値トレード22年上半期ルール1の結果

自分の使っているFX業者は0.2pipsのスプレッドがあるので、スプレッドを含めると下のグラフになります。

仲値トレード22年上半期ルール1の結果02

詳細

米ドル/円仲値トレード
詳細
pips 回数 pips 回数
0.35 +0.35以上 3回 -0.35以下 3回
0.3 +0.3~ 2回 -0.3~ 1回
0.25 +0.25~ 7回 -0.25~ 1回
0.2 +0.2~ 5 -0.2~ 3回
0.15 +0.15~ 13回 -0.15~ 9回
0.1 +0.1~ 22回 -0.1~ 14回
0.5 +0.5~ 42回 -0.5~ 27回
0.0 0.0~ 39回 0.0~ 48回
0 1回

仲値トレード22年上半期結果ルール01の面グラフ

取引ルール2

仲値トレードの取引ルール2です。

  • 米ドル円で朝9時30分に新規買い、9時55分に決済
  • 米ドル円で朝9時55分に新規売り、10時30分に決済

※日本が祝日で金融機関が仲値の公表をしない日は取引をしません。

取引結果

  • 取引日数120日
  • 取引回数240回
  • プラス決済151回(62.91%)
  • 同値決済0回(0%)
  • マイナス決済89回(37.08%)

仲値トレード22年上半期ルール2の結果

自分の使っているFX業者は0.002pipsのスプレッドがあるので、スプレッドを含めると下のグラフになります。

仲値トレード22年上半期ルール2の結果02

詳細

米ドル/円仲値トレード
詳細
pips 回数 pips 回数
0.35 +0.35以上 4回 -0.35以下 3回
0.3 +0.3~ 4回 -0.3~ 1回
0.25 +0.25~ 6回 -0.25~ 2回
0.2 +0.2~ 8 -0.2~ 1回
0.15 +0.15~ 13回 -0.15~ 5回
0.1 +0.1~ 22回 -0.1~ 13回
0.5 +0.5~ 40回 -0.5~ 32回
0.0 0.0~ 55回 0.0~ 31回
0 0回

仲値トレード22年上半期結果ルール02の面グラフ

最後に

昨年に比べると明らかにボラティリティが爆上がりしていますね。
記事を作成している現在は午前中の結果が非常に悪く、取引ルールの変更なども検討していたのですが、このように長い目で見るとあって当たり前なのかなとも思えてきました。

とりあえずルール変更などありましたら記事内で報告しようと思います。

ちなみにこちらは
9:55決済と10:00決済の比較です。
今年も9:55のトレードが強いですね。

赤線が10:00決済で
青線が9:55決済です。
仲値トレード22年上半期の結果比較

そろそろ9:55のデータも溜まってきたので次回は仲値トレード9:55のデータを記事にしようと思います。

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