ポンド/円で順張りトレードのエントリーポイント探し

ポンド円のチャートで各足を参考に順張りのエントリーポイントを探してみたので紹介します。

取引ルール

取引通貨ペアはポンド/円で陽線、陰線が3本続いたらエントリーをして、逆線になったら決済をします。

利益が出るパターン

陽線が3本続いたので買いでエントリーをします。

損失が出るパターン

陰線が3本続いたので売りでエントリーをします。

2020年11月のチャートで、5分足、10分足、15分足、30分足、60分足で検証しました。

結果

5分足

2020年11月のチャートによるポンド/円5分足の検証結果です。
取引期間は2020年11月2日から11月12日の9日間です。

各取引結果のグラフです。

合計損益のグラフです。

2020年11月2日から2020年11月12日の5分足チャートです。

月の半分にも達していませんが、試行回数のわりに利益が出ないので中断しました。
チャートからのデータ取得なので試行回数×スプレッド分がマイナスになります。

試行回数307回×スプレッド0.5pips=153.5pipsがマイナスになるので、
今回のルールで5分足を使ってトレードをした場合-174.4pipsになります。

10分足

2020年11月のチャートによるポンド/円10分足の検証結果です。
取引期間は2020年11月2日から11月14日の11日間です。

各取引結果のグラフです。

合計損益のグラフです。

2020年11月2日から2020年11月12日の10分足チャートです。

月の半分にも達していませんが、試行回数のわりに利益が出ないので中断しました。
チャートからのデータ取得なので試行回数×スプレッド分がマイナスになります。

試行回数163回×スプレッド0.5pips=81.5pipsがマイナスになるので、
今回のルールで10分足を使ってトレードをした場合-190.1pipsになります。

15分足

2020年11月のチャートによるポンド/円15分足の検証結果です。
取引期間は2020年11月2日から11月30日の25日間です。

各取引結果のグラフです。

合計損益のグラフです。

2020年11月2日から2020年11月30日の15分足チャートです。

チャートからのデータ取得なので試行回数×スプレッド分がマイナスになります。

試行回数237回×スプレッド0.5pips=118.5pipsがマイナスになるので、
今回のルールで15分足を使ってトレードをした場合+20.9pipsになります。

30分足

2020年11月のチャートによるポンド/円30分足の検証結果です。
取引期間は2020年11月2日から11月30日の25日間です。

各取引結果のグラフです。

合計損益のグラフです。

2020年11月2日から2020年11月30日の15分足チャートです。

チャートからのデータ取得なので試行回数×スプレッド分がマイナスになります。

試行回数 回×スプレッド0.5pips=64.5pipsがマイナスになるので、
今回のルールで30分足を使ってトレードをした場合-264.7pipsになります。

60分足

2020年11月のチャートによるポンド/円60分足の検証結果です。
取引期間は2020年11月2日から11月30日の25日間です。

各取引結果のグラフです。

合計損益のグラフです。

2020年11月2日から2020年11月30日の15分足チャートです。

チャートからのデータ取得なので試行回数×スプレッド分がマイナスになります。

試行回数61回×スプレッド0.5pips=30.5pipsがマイナスになるので、
今回のルールで60分足を使ってトレードをした場合-454.2pipsになります。

最後に

現在使っているトレード方法もいつかは使えなくなる日が来るので、
新しいトレード方法を探しているのですが、
今回のルールでは、とても取引をできるような結果にはなりませんでした。
こうやって見るとスプレッドによる損失も大きいですね。

このような結果になってしまいましたが、60分足の結果が気になります。
今回は順張りでデータ取ってみましたが、60分足のデータを逆張りでやっていたらプラスになるのか、
今度は60分足だけ今回のルールの売買を逆にしてデータを取ってみようと思います。