最近できなくなっていた異業者両建てのサヤ取りですが、JFXの南アランド/円のスワップポイントが1万通貨15円と最高水準のスワップポイントなので紹介します。
JFXはキャンペーンが豊富で高金利通貨の高スワップポイントサービスを提供しているヒロセ通商の子会社です。
当社は、平成21年5月29日にJFX株式会社の第三者割当増資を引受けることにより、子会社といたしましたのでお知らせいたします。
引用元: JFX株式会社の子会社化に関するお知らせ
そのこともあってかJFXも同じように、キャンペーンが豊富です。
今回利用するキャンペーン
今回利用するキャンペーンはスワップポイント固定キャンペーンです。
とくにキャンペーンへのエントリーなどもなく、提示されているスワップポイントを22年9月16日から22年9月30日まで変動することなく固定になります。
今までにサヤ取りをしてきて、スプレッド分を回収する前にスワップポイントが激減して損切をしたことがあるので、
スワップポイントのサヤ取りをする身からすると、2週間スワップポイントが約束されるのは非常にありがたく、取引を開始するにあたってこんな安心感はありません。
本当にスワップポイントが2週間変動しないのか、さきほど電話で確認したところ『よほどのでき事があれば変動せざるを得ませんが、変動することはありません。』と言っていました。
併用できるキャンペーン
先ほども書きましたが、ヒロセ通商同様にキャンペーンが豊富なので、併用できるキャンペーンがあります。
小林芳彦あられプレゼントキャンペーン
リスナーさんから聞いた話になりますが、小林芳彦さんさんはJFXの代表取締役社長でありながら現役トレーダーらしいです。
仲値決定後に売り取引をするという情報までいただきました。(笑)
その小林芳彦さんのキャラクターがデザインになっている”あられ”が1万通貨の取引+エントリーでプレゼントされます。
1万通貨なので、かなり難易度は低めですね。
キャンペーン期間は
9月1日AM6:00~10月1日AM5:30までです。
高級和牛&本格どんぶりプレゼントキャンペーン
ヒロセ通商でも以前にキャンペーンしていた高級和牛&本格どんぶりプレゼントキャンペーンです。
アマノフーズのフリーズドライでしたね。
こちらに食品レビューが書いてあります。
こちらの画像が牛卵とじ丼ですが、物足りないのでちょい足ししています。
取引数量に応じたプレぜントとなので難易度は低いものから高いものまであります。
※米ドル/円・ユーロ/米ドルは対象外で
MXN/JPY、NOK/JPY、SEK/JPY、CNH/JPYは1/10でカウントされますのでご注意ください。
プレゼント条件
- 新規約定の合計10万通貨以上の取引
とろっと卵の親子煮(1人前) - 新規約定の合計50万通貨以上の取引
とろっと卵の親子煮(1人前)
五目中華あんかけ(1人前)
ごはん(2人前) - 新規約定の合計100万通貨以上の取引
とろっと卵の親子煮(1人前)
五目中華あんかけ
やわらか牛肉のたまごとじ
いつものおみそ汁 なす
ごはん(3人前) - 新規約定の合計200万通貨以上の取引
とろっと卵の親子煮(2人前)
五目中華あんかけ(2人前)
やわらか牛肉のたまごとじ(2人前)
いつものおみそ汁 なす(2人前)
ごはん(6人前) - 新規約定の合計400万通貨以上の取引
とろっと卵の親子煮(4人前)
五目中華あんかけ(4人前)
やわらか牛肉のたまごとじ(4人前)
いつものおみそ汁 なす(4人前)
ごはん(12人前) - 新規約定の合計800万通貨以上の取引
とろっと卵の親子煮(6人前)
五目中華あんかけ(6人前)
やわらか牛肉のたまごとじ(6人前)
いつものおみそ汁 なす(6人前)
ごはん(18人前) - 新規約定の合計2000万通貨以上の取引
とろっと卵の親子煮(6人前)
五目中華あんかけ(6人前)
やわらか牛肉のたまごとじ(6人前)
いつものおみそ汁 なす(6人前)
ごはん(18人前)
A4等級 宮崎牛ステーキ 180g (1枚) - 新規約定の合計4000万通貨以上の取引
とろっと卵の親子煮(6人前)
五目中華あんかけ(6人前)
やわらか牛肉のたまごとじ(6人前)
いつものおみそ汁 なす
ごはん(18人前)
A4等級 宮崎牛ステーキ 180g (2枚)
こちらもエントリーが必要になりますのでご注意ください。
200万通貨か400万通貨が自分には現実的なキャンペーンですね^^;
新規口座開設キャンペーン
新規口座開設キャンペーンです。
マイナンバー登録および口座開設完了することで1,000円キャッシュバックされます。
難易度低めというか、取り引きもせず1,000円キャッシュバックされますね。
取引数量に応じたキャッシュバックキャンペーンも行っていますが、高金利通貨ペアは対象外なので今回は省略いたします。
サヤ取りの戦略
異業者両建てでスワップポイントのサヤ取りをする戦略です。
JFXはヒロセ通商と同じく祝日があってもスワップポイントの付与日数が月1、火1、水3、木1、金1と年中同じで、異業者との歪みを利用します。
FX業者の選択
買い取引はもちろんですが、今回紹介しているJFXで、
売り取引はセントラル短資です。
スワップ ポイント |
スプレッド | |
---|---|---|
JFX | +15円 | 0.8pips |
セントラル短資 | -8円 | 0.5pips |
みんなのFX | -10.1円 | 0.4pips (18:00~22:00) |
楽天FX | -10円 | 0.8pips |
現在値だけ見るとJFXとセントラル短資の1択となるのですが、
セントラル短資はランド円のスワップポイントが-6円→-8円→-12円→-8円とここ数ヶ月で頻繁に変動しています。
みんなのFXも18:00から22:00はスプレッドが0.4と最狭幅なのですが同じく-10.1円~-13.1円で変動しています。
楽天FXは-8円→-10円と安定しています。
このことから、現在はこの3社で売りポジションを保有しています。
サヤ取りを始めるタイミング
こちらでも書いていますが、サヤ取りを始めるタイミングが重要で、
こちらの記事のように山の日の連休に合わせることで1日目からプラス収支になる場合もあります。
今回の取引で意識するところは
- スプレッド分の回収はいつになるのか
- 2週間は買いスワップポイントが約束される
- シルバーウィークがある
の3点です。
JFXとセントラル短資で話を進めていきます。
買い取引のJFXのスプレッドが0.8pips、セントラル短資のスプレッドが0.5pipsの合計1.3pipsを回収した次の日から利益が発生します。
逆に回収する前にサヤ取りができなくなると損切りをすることになります。
1.3pipsをスワップに直すと1万通貨で取引をした場合130円になります。
スプレッド分130円÷1日のスワップ7円=18.5日という計算になり、19日目から利益になりますが、9月16日はスワップポイントの歪みが発生するため9月30日までの合計は以下のようになります。
JFXのスワップポイントは15日×15円=225円
セントラル短資のスワップポイントは14日×‐8円=‐112円
225円-112円=113円
合計113円のスワップポイントになるのでスプレッド回収まで17円足りません。
1日のスワップ差が+7円なのでキャンペーン終了3日後にプラス収支に変わります。
2週間フルに取引をせずにシルバーウィークを使う場合
9月20日火曜日のJFXのスワップポイント15円セントラル短資のスワップポイント-32円を避けた次の日から取引を始めると
JFXのスワップポイントは12日×15円=180円
セントラル短資のスワップポイントは9日×‐8円=‐72円
180円-72円=108円
合計108円のスワップポイントになるのでスプレッド回収まで22円足りません。
1日のスワップ差が+7円なのでキャンペーン終了4日後にプラス収支に変わります。
スワップポイント比較表ですが、見間違いや写し間違いの可能性がありますので、必ずご自身で取引をする前にご確認お願いいたします。
2週間フルにサヤ取りをする場合、運用期間17日目のでプラス収支
シルバーウィークからサヤ取りをする場合13日目でプラス収支ですが、
10月1日が土曜日、10月2日が日曜日なのでスワップポイントが発生しません。
また、水曜日がスワップポイント4日分付与なので、どちらの開始日においても10月5日の水曜日にプラス収支に変わります。
最後に
利益を追求するなら2週間フルに取引をして、利回りを追求するならシルバーウィークから取引を始めるかで判断をすることになりますね。
自分は現在ペソ円のサヤ取りをしているので、そちらをシルバーウィークギリギリまで保有してシルバーウィークから取引を始める予定です。
サヤ取りで利益が発生するのもそうですが、食品系のキャンペーンはとても嬉しいですね^^
今日もヒロセ通商のチャーハンと水餃子を夜ご飯にしました。
(むきえび、にんじん、ピーマン、きくらげ、卵、万能ねぎをちょい足ししています)
今回サヤ取りをする予定のFX業者は
買い取引はJFXで口座開設はこちらです。
また、セントラル短資が10月30日までランド円のキャッシュバックキャンペーンを行っているので、キャッシュバック分を含めると実際には1.5日早くなります。
(1万通貨で10円のキャッシュバックは0.1pips相当になります)
投資に関する注意事項
このブログで紹介をしている情報は元本や利益を保証するものではありません。為替の取引を行っている以上、為替相場の変動、政策金利の変動などによる損失が発生する可能性があります。
投資の対象、取引の仕組、リスクについて十分な理解の上、 ご自身による判断と責任において取引をお願いいたします。
投資対象について、投資行動や運用手法を推奨するものではありません。
投資に関する最終決定はご自身の判断にてお願いいたします。
投資によって発生する損益は、すべて投資家の皆様へ帰属します。
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