FXの自動売買を1ヶ月間使ったシステムトレードの取引結果

9月11日から始めたFX自動売買のシステムトレードによる取引が1か月経過したので結果報告です。

利用した自動売買はインヴァスト証券さんのトライオートFXです。

トライオートFX

取引ルール

自動売買の取引ルールは下の表になります。

システムトレード ルール1
通貨ペア USD/JPY
注文 買い
取引数量 0.1Lot
エントリーのタイミング 初期注文から
-10Pipsずつ
利益確定のタイミング +20Pips
損切のタイミング なし
システムトレード ルール2
通貨ペア USD/JPY
注文 買い
取引数量 0.2Lot
エントリーのタイミング 初期注文から
-10Pipsずつ
利益確定のタイミング +10Pips
損切のタイミング なし

どちらのルールも1回決済するたびに+200円の収支になります。

最初は取引ルール1だけの稼働だったのですが、なかなか決済までたどり着けなかったのでルール2を追加しました。

取引結果

米ドル/円

ルール1とルール2の取引結果です。

ルール1 取引履歴
取引期間 決済回数 実現損益 評価損益
9/11から10/9 47回 +9,360円 -2,928円 +6,432円
ルール2 取引履歴
取引期間 決済回数 実現損益 評価損益
9/23から10/9 41回 +7,500円 -2,774円 +4,726円

設定の失敗などあり、いくつかの設定を作ってしまいました。

ONになっているのが稼働中の設定です。

インヴァスト証券のFX自動売買システム取引結果

カナダドル/円

用意されている設定から選んだ取引です。

取引ルールは、初期注文から-50Pipsずつ買いエントリーで、+80Pipsで利益確定です。

最初から用意されているものが、どんな感じなのか気になったので、試しに推奨証拠金の少ない設定を選択しました。

テトラカレンシーセレクト_カナダドル/円
取引期間 決済回数 実現損益 評価損益
9/11から10/9 3回 +2,400円 +336円 +2,736円

エントリーも利益確定も幅が広い設定で
初エントリーが9/14で初決済が10/1と結構時間がかかりました。

リスクも上がりますが、ここ1か月のような値動きの場合、もう少し幅の狭い設定だと、もう少し収支を上げられていたと思います。

とりあえずOFFにしました。
(保有ポジションは今まで通りのルールで決済されます。)

インヴァスト証券のFX自動売買システム取引結果(カナダドル円)

英ポンド/円

米ドル/円は収支の出ない日があるので英ポンド/円を追加しました。

取引ルールは、初期注文から-25Pipsずつ買いエントリーで、+30Pipsで利益確定です。

英ポンド/円
取引期間 決済回数 実現損益 評価損益
10/7から10/9 11回 +3,300円 +144円 +3,444円

米ドル/円に比べると値幅が大きいので取引の幅も-25Pipsの+30Pipsにしました。

インヴァスト証券のFX自動売買システム取引結果(英ポンド円)

最後に

手数料の4Pipsは大きいですが、手放しできるので割に合っているかと思います。
ただ、完全手放しよりは状況に応じて調整をした方が良さそうです。
また、感情に左右されず取引が実行される所もいいですね。

今回は良い結果でしたが、たまたま自分の設定と噛み合っただけだったので急に取引量は上げず、もう少し様子を見ようと思います。
月単位ではマイナスで終わる月もあると思うので数年先を見て続けようと思います。

直近1ヶ月の米ドル/円チャートです。

2020年9月11日から2020年10月11日のドル円チャート

今回使った自動売買は、インヴァスト証券さんのトライオートFXでした。

トライオートFX

今回のシステムトレードのほかにひまわり証券さんのループイフダンでデモトレードを始めたので、
デモトレード結果、使ってみた感想、自動売買の比較などの記事を作成してみようと思います。

ひまわり証券

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