敬老の日と秋分の日から始める異業者両建てのサヤ取り

ついに高金利通貨のサヤ取りが出来なくなってしまいましたね。

今年の5月に決済したランド/円は1年程保有できたのですが、今回は3ヶ月と短かったですね。
まその決済後からサヤ取り再開まで3週間ほどだったので、またサヤ取りができる日が来るのを待つとして、
まだどうなるか分かりませんが、シルバーウィークの予定を立てておきましょう。

祝日のスワップポイントのねじれ

こちらのページにあるように、祝日付近はサヤ取りを始めやすいです。

簡単に書くと、各FX業者でスワップポイントの付与日数に違いがあり
買いスワップポイントの多いFX業者が付与日数の多い日
売りスワップポイントの少ないFX業者が付与日数の少ない日の重なる日に取引をすることで、少ない日数でスプレッド分を回収する作戦です。

スワップポイントの付与日数が早く分かるFX業者

FXのスワップポイントを付与する日数が早めにわかるFX業者がありますので、早めにそちらで予定を立てます。
GMOクリック証券であればブラウザ上で当月分のスワップ付与日数の確認ができ

楽天FXではPDFで来月のスワップ付与日数の確認ができます。

付与日数の確認

高金利通貨のスワップポイントが高く、スワップポイントの付与に数が固定のヒロセ通商のスワップポイント付与日数を確認すると。

月曜日1日分、火曜日1日分、水曜日3日分、木曜日1日分、金曜日1日分、土曜日0日分、日曜日0日分
と知っているかぎり固定です。

なので、買いスワップが水曜日の3日分に合わせて売りスワップが3日分より少ない日を選びます。

メキシコペソ/円であれば9/13の5日分の付与を回避して9/14からサヤ取りを始めると緑枠部の4日分多くサヤ取りができます。

その下の赤枠部の9/21は、ペソ/円、ランド/円ともに9/20の4日分を回避して3日分多くサヤ取りができます。

最後に

ということで現在は高金利通貨ではサヤ取りができない状態ですが、利益が出せる可能性(スプレッド分の回収が早い)が高くなりますので、祝日はサヤ取りを始める日と憶えておくといいですね。

少し様子を見て、違う通貨ペアのサヤ取りや、ドル/円買いのユーロ/円売りなどの違う通貨ペアの両建てサヤ取りもしてみようと思います。

買い取引でよく使うFX業者は
ヒロセ通商
【LIGHT FX】
で

買い取引でよく使うFX業者は
みんなのFX
楽天FX
です。