22年仲値トレード結果

FX初心者向け取引手法の米ドル/円の仲値トレード2022年実取引結果の報告です。

仲値トレード取引ルール

日本が祝日で金融機関が仲値の公表をしない日は取引をしません。

取引数量のルールは共通で以下のように
1日の損益pipsで次回の取引数量を調整します。

仲値トレード取引数量ルール
損益
pips
負け 勝ち 損益
pips
負け 勝ち
0.035 -0.05 +0.05 0.42 -0.6 +0.6
0.07 -0.1 +0.1 0.455 -0.65 +0.65
0.105 -0.15 +0.15 0.49 -0.7 +0.7
0.14 -0.2 +0.2 0.525 -0.75 +0.75
0.175 -0.25 +0.25 0.56 -0.8 +0.8
0.21 -0.3 +0.3 0.595 -0.85 +0.85
0.245 -0.35 +0.35 0.63 -0.9 +0.9
0.28 -0.4 +0.4 0.665 -0.95 +0.95
0.315 -0.45 +0.45 0.7 -1.0 +1.0
0.35 -0.5 +0.5 0.735 -1.05 +1.05
-0.385 -0.55 +0.55 0.77 -1.1 +1.1

例えば、1つのポジションの損益が
0から+0.035pipsの場合、取引数量を0.05LOT増やし
+0.211pipsから+0.245pipsの場合、取引数量を0.2LOT増やし

0から-0.035pipsの場合、取引数量を0.05LOT減らし
-0.211pipsから-0.245pipsの場合、取引数量を0.35LOT減らします。

プラスで終わる日が続けば取引数量は増え続け、
マイナスで終わる日が続けば取引数量は減り続けることになります。

みんなのFXの時間成り行きを使って取引をします。

取引ルール1

  • 米ドル円で朝9時30分に新規買い、10時00分に決済
  • 米ドル円で朝10時00分に新規売り、10時30分に決済

※日本が祝日で金融機関が仲値の公表をしない日は取引をしません。

取引結果

  • 取引日数243日
  • 取引回数486回
  • プラス決済256回(52.67%)
  • 同値決済2回(0.004%)
  • マイナス決済228回(46.91%)

22年仲値トレード収支グラフ02

米ドル/円仲値トレード
詳細
pips 回数 pips 回数
0.35 +0.35以上 8回 -0.35以下 9回
0.3 +0.3~ 5回 -0.3~ 6回
0.25 +0.25~ 9回 -0.25~ 4回
0.2 +0.2~ 14回 -0.2~ 9回
0.15 +0.15~ 30回 -0.15~ 20回
0.1 +0.1~ 48回 -0.1~ 30回
0.5 +0.5~ 78回 -0.5~ 57回
0.0 0.0~ 64回 0.0~ 93回
0 2回

22年仲値トレード収支水位10時00分

取引ルール2

  • 米ドル円で朝9時30分に新規買い、9時55分に決済
  • 米ドル円で朝9時55分に新規売り、10時30分に決済

※日本が祝日で金融機関が仲値の公表をしない日は取引をしません。

取引結果

  • 取引日数243日
  • 取引回数486回
  • プラス決済289回(59.46%)
  • 同値決済4回(0.008%)
  • マイナス決済193回(39.71%)

22年仲値トレード収支グラフ9時55分

米ドル/円仲値トレード
詳細
pips 回数 pips 回数
0.35 +0.35以上 15回 -0.35以下 7回
0.3 +0.3~ 8回 -0.3~ 4回
0.25 +0.25~ 9回 -0.25~ 5回
0.2 +0.2~ 14回 -0.2~ 7回
0.15 +0.15~ 32回 -0.15~ 19回
0.1 +0.1~ 60回 -0.1~ 36回
0.5 +0.5~ 62回 -0.5~ 57回
0.0 0.0~ 89回 0.0~ 58回
0 4回

22年仲値トレード収支水位9時55分

最後に

半年前の記事にも、昨年に比べると明らかにボラティリティが爆上がりしていると書きましたが
さらに爆上がりの幅も広がり継続しましたね^^;

また、9:55決済と10:00決済の利益幅も2倍以上に開いてびっくりですね。
10:00決済の調子が良くないというのは体感していましたが、ここまで違いが出ていると思いませんでした・・
勝てているからいい!ではなくデータを取ることの重要性が分かりますね。

赤線が10:00決済で
青線が9:55決済です。

22年仲値トレード収支比較グラフ02

9:55のデータがまとまったので、9:55と10:00を比較した記事を後ほど投稿しようと思います。

利用FX業者

仲値トレードを始めて2年を超えるのですが、いろいろとFX業者を利用と比較した結果みんなのFXを利用しています。

利用しているポイントとして

  1. スプレッドが0.2
    損益に直結するのでできるだけ少ないスプレッドを選択
  2. 時間成行注文がある
    時間成行を使う事で取引のタイミングに別の作業が行える
    取引きのタイミング、データに正確性が出る
  3. 両建て時の証拠金がMAX方式
    取引に必要な資金が少なくなるので、運用効率が上がる
  4. スプレッドが開きにくい
    公表のスプレッドが狭くても取引時にスプレッドが開くと損失が拡大する
  5. スリップしない
    全取引データをチャートの値段と確認していますが、今のところずれていることが1度もありません。
  6. 約定が設定時間の約1秒前
    ぴったりの時間ではないので急変動によるスプレッドの開き、スリップの影響を受けにくい

です。

スプレッドが狭い方が良いので、試験的にスプレッド0のFX業者と並行して取引をしたことがあったのですが、ぴったりの時間ということもあって取引が成立せず、数秒後に取引が成立したのですが結果的にスプレッド0のFX業者の方が不利という結果に終わりました。

時間成り行き注文も数社使いましたが、単純にスプレッドが開いたのと、ぴったりの時間で急変動の影響などを受けてスリップが発生したりしました。

このことからみんなのFXを利用しているのですが、みんなのFXにも欠点がありまして、その欠点というのは、月に数回ですがAUD/JPYの指標発表時は取引が成立しなことがあることです。

自分の注文を出している9:30、10:00、10:30にAUD/JPYの指標発表がある時は取引画面に張り付いていけなくなってしまいますのでご注意ください。

時間成行の注文方法は以下のようになります。

時間成り行きの横にある緑枠部のOFFをクリックします。

ライトFX時間成り行き注文をオンにセット

緑枠部のOFFをクリックすると
OFFがONになり、緑枠部にカレンダーと時計のアイコンが表示されます。

ライトFX時間成り行き注文でカレンダーと時計が表示

カレンダーのアイコンを選択するとカレンダーが表示されるので取引をする日を選択します。

ライトFX時間成り行き注文で日にちを選択

時計のアイコンを選択すると時間が表示されるので取引をする時間を選択します。

ライトFX時間成り行き注文で時間を選択

緑枠部で取引通貨ペアと取引数量
橙枠部で取引日と取引時間を確認して
売り(Bid)買い(Ask)で売買の方向を選択します。

ライトFX時間成り行き注文で時間の確認

設定が完了したら注文履歴で注文に間違いがないか確認をします。

ライトFX時間成り行き注文履歴の確認




投資に関する注意事項

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