9月3日から始めたスワップポイントのサヤ取りトレードでロスカット(損切り)したので結果報告です。
異業者両建でスワップポイントのサヤ取りのやり方はこちらです。
取引ルール
取引ルールは、
メキシコペソ/円(MXN/JPY)で取引業者Aで買い
メキシコペソ/円(MXN/JPY)で取引業者Bで売り
異業者で両建の取引です。
売買 | スプレッド | スワップ | |
---|---|---|---|
取引業者A | 買い | 1.0Pips | +10円 |
取引業者B | 売り | 0.2Pips | -5円 |
異業者間の両建てによるスワップ差益は10,000通貨当たり1日+5円です。
取引履歴
メキシコペソ/円(MXN/JPY)新規取引履歴 | ||||
建玉① | ||||
---|---|---|---|---|
取引業者 | 約定日時 | 売買 | 数量 | 価格 |
A | 9/03 21:49 |
買い | 100,000 | 4.911 |
B | 9/03 21:49 |
売り | 100,000 | 4.907 |
建玉② | ||||
取引業者 | 約定日時 | 売買 | 数量 | 価格 |
A | 9/4 20:12 |
買い | 100,000 | 4.922 |
B | 9/4 20:12 |
売り | 100,000 | 4.919 |
建玉③ | ||||
取引業者 | 約定日時 | 売買 | 数量 | 価格 |
A | 9/7 18:37 |
買い | 100,000 | 4.92 |
B | 9/7 18:38 |
売り | 100,000 | 4.918 |
建玉④ | ||||
取引業者 | 約定日時 | 売買 | 数量 | 価格 |
A | 9/8 19:48 |
買い | 200,000 | 4.888 |
B | 9/8 19:48 |
売り | 200,000 | 4.886 |
建玉⑤ | ||||
取引業者 | 約定日時 | 売買 | 数量 | 価格 |
A | 9/10 20:05 |
買い | 300,000 | 4.964 |
B | 9/10 20:06 |
売り | 300,000 | 4.96 |
建玉⑥ | ||||
取引業者 | 約定日時 | 売買 | 数量 | 価格 |
A | 9/11 19:20 |
買い | 300,000 | 4.987 |
B | 9/11 19:20 |
売り | 300,000 | 4.982 |
決済日は09-23 18:36で、約定価格は4.807です。
メキシコペソ/円(MXN/JPY)取引結果 | ||||
建玉① | ||||
---|---|---|---|---|
取引業者 | 売買損益 | スワップ損益 | 決済損益 | |
A | -10,400 | 1,600 | -8,800 | |
B | 9,200 | -935 | 8,265 | |
建玉② | ||||
取引業者 | 売買損益 | スワップ損益 | 決済損益 | |
A | -11,500 | 1,500 | -10,000 | |
B | 10,360 | -880 | 9,480 | |
建玉③ | ||||
取引業者 | 売買損益 | スワップ損益 | 決済損益 | |
A | -11,300 | 1,200 | -10,100 | |
B | 10,300 | -880 | 9,420 | |
建玉④ | ||||
取引業者 | 売買損益 | スワップ損益 | 決済損益 | |
A | -16,200 | 2,200 | -14,000 | |
B | 14,200 | -1,650 | 12,550 | |
建玉⑤ | ||||
取引業者 | 売買損益 | スワップ損益 | 決済損益 | |
A | -47,100 | 2,700 | -44,400 | |
B | 43,500 | -1,815 | 41,685 | |
建玉⑥ | ||||
取引業者 | 売買損益 | スワップ損益 | 決済損益 | |
A | -54,000 | 2,400 | -51,600 | |
B | 50,100 | -1,650 | 48,450 |
業者別損益
A -138,900円
B +129,850円
合計損益
-9,050円
最後に
様子を見ながら取引量を増やしていったのですが、スワップポイントが逆転してしまいマイナスになってしまったので
スプレッド分の差損分を回収できる前に決済しました。
最初に取引業者Bのスワップポイントが-5.0円から-5.5円になりました。
この段階でのスワップ差益が+4.5円だったので取引を継続しました。
その後、取引業者Aのスワップポイントが10円から5円になり、スワップ差益で-0.5円になってしまったので決済しました。
コロナショック後にスワップポイントの不安定な時期が続いていたのですが、最近は高金利通貨のスワップが上昇傾向にあったので取引を始めました。
全体的に上昇傾向にあったので差益が縮小することを想定していたのですが、
最高スワップ提供業者が最安スワップ提供業者になってしまうという展開は想定外でした。
他にも異業者両建てのできる通貨ペアがあるので様子を見て再開しようと思います。
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